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遺産を受取る立場の方

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お客様

価値を適正に算定

遺産である土地や会社等の価値を適正に算定したい

不動産(特に収益不動産)や非公開会社株式(非上場会社株式)の株式が遺産の中に含まれる場合,その分け方や評価を巡って争いとなることがあります。

(不動産)
遺産に不動産が含まれている場合(または遺産の多くが不動産である場合),遺産を共有することが望ましくないという点では意見の一致があっても,誰が何を取得するのかといった観点で意見が一致しないこともあります。また,収益不動産の場合,その評価額や負債の評価が問題となる上,金銭で調整しようにも遺産の中で,換金可能な資産が十分ではない等の問題があることがあります。

相続人等だけでの話し合いができない場合,不動産を承継することを希望するのか否かの立場に応じて,土地の評価や分割方法について適切な方針を決めることができる弁護士に相談する必要があります。

(非公開株式)
非公開会社株式の承継が問題となる場合,家業の承継の問題だけでなく,これと関連して特別受益や寄与分の面においても対立が深刻になることが多く,また,非公開会社株式には,明確な評価方法があるわけではないため,争いが深刻かつ長期化しやすいです。
会社を承継する立場なのかどうかによって,重視すべき視点が変わってきます。専門的な事実関係について,一つ一つ整理していく必要があり,弁護士の力を借りることによって適切にかつ迅速に相続を進めることができます。

当事務所では,不動産仲介業者,税理士,会計士等の専門家と適宜協力体制を組み,収益不動産や非公開株式が遺産に含まれる複雑化つ難解な事例にも積極的に対応しております。

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弁護士